京都市の南西に位置しているのが、向日市と長岡京市です。
全国で、4番目に小さい面積の向日市に、約5万5千人の人が生活しています。嵐山から連なる西山山系と、桂川が流れる、緑豊かな住宅地です。向日市では、なだらかな平地を利用して京野菜の栽培が盛んに行われています。主には千両なすや水菜などの栽培の他、タケノコの産地としても有名です。
向日市は「激辛商店街」と名打った町おこしが発足中です。加盟した飲食店でオリジナルの激辛メニューが味わえます。和菓子やケーキといったスイーツにも激辛メニューが登場していますので、挑戦したい方は向日市が発行している「激辛商店街マップ」を片手に、ぜひチャレンジしてみてください。
また隣接する長岡京市は、かつて、この地に築かれた長岡京にちなみ「長岡京市」と名づけられました。長岡京市は向日市とともにタケノコの産地としても有名です。市の案内板にタケノコが採用されJR長岡京駅前などでかわいいオブジェを見ることができます。長岡京市は、JR長岡京駅と、阪急線の長岡天神駅に挟まれた土地で京都市だけではなく、大阪方面のベッドタウンとなっているエリアです。特急停車駅である事、京都駅までわずか10分で結ばれている事など交通アクセスの良さが長岡京市を選ぶポイントとして上げられます。 駅前再開発によってJR長岡京駅と直結した複合施設も完成し、ますます目が離せないエリアとして成長を遂げています。どちらかと言えば住宅街として知られている長岡京市ですが、大手企業の本社が置かれていたり、古来より湧水と称されてきた西山山系の水を利用してサントリーの京都ビール工場があったりと商業地としても知られる他、菅原道真公をお祀りする長岡天満宮や、勝竜寺城公園、といった観光名所も兼ね備えたエリアです。
京都市に圧され気味の2つの市ですが住環境や立地条件は京都市に負けず劣らずのエリアです。