住宅を狙った犯罪は後を絶たず、年間多くの住宅が被害にあっています。あなたも、今まで被害に遭遇しなかったからと安心してはいけません。犯罪の手口は日々進歩しています。自分の家は防犯対策をしているから大丈夫だと過信せずに、これまで以上の防犯意識を高めましょう。
戸建て住宅に比べて、犯罪が少ないと思われがちな集合住宅。しかし、それは大きな間違いです。近年、戸建てよりも集合住宅、特に高層マンションを狙った犯罪が増加しています。では実際どのような犯罪があるのか侵入ケースと共に紹介します。
【侵入方法】
空き巣などの侵入方法は、「ピッキング」「サムターン回し」「こじ破り」「ガラス破り」が主な侵入方法としてあげられます。
不正侵入を防ぐために鍵を変える、カバーをつける、ガラスに防犯フィルムを貼るなどの対策が必要です。
【犯罪】
「空き巣」「居空き」「忍込み」の手口の事を「住宅対象窃盗」と言います。マンション犯罪で最も多いのが「空き巣」です。
オートロックだから、高層マンションだからと、安心していけません。扉・ベランダなど同じ構造をしているマンションは、窃盗犯にとって仕事がしやすい場所なのです。
スーツを着用し営業マンを装った空き巣犯も増えてきています。見た目に騙されずに見知らぬ人を見たら警察に通報しましょう。
防犯対策は、お部屋選びの段階で始まっています。下の項目に多く該当するマンションを選びましょう。
■防犯対策しているマンション
「防犯レベルの高いマンションを選んだから大丈夫」と安心してはいけません。防犯対策で最も大事なのはご自身やご家族の防犯に対する心構えです。
玄関・窓の施錠をしたから安心と思ってはいけません。空き巣は、住人の隙を見て犯行に及びます。空き巣に狙われないために、施錠以外の防犯対策をしっかりしておきましょう。
【空き巣対策その一、集合ポストは綺麗に】
一見、空き巣とは関係が無い場所のように思いますが、空き巣はここもチェックしています。
集合ポストには郵便物の他に、チラシが大量に投函されます。空き巣はポストにたまったそれらの量で、留守か在宅かを判断するのです。
空き巣に狙われないためにも、集合ポストは毎日チェックしましょう。
【空き巣対策その二、表札やメーターの変なマークを消す】
メーターや表札の隅に、いつの間にか書かれている変なマークを「マーキング」といいます。これは、訪問販売員や空き巣の犯行グループが、
住人の家族構成・行動パターンを記したマークで、空き巣などに悪用される恐れのある、怖いマークです。
マーキングには数字・ローマ字、マーク、シールなどがあり種類が豊富です。見覚えの無いマークは、そのままにせずに即座に消してしまいましょう。
【空き巣対策その三、高層階でも安心しない】
高層階という油断から、高層階に住んでいる人は窓を施錠しない傾向にありますが、空き巣の侵入口は玄関だけではありません。窓も侵入口に変わります。
高層階に住んでるからと安心しないで、必ず施錠しましょう。事実、空き巣の侵入口として、玄関より窓を選ぶケースが増えてきています。
【空き巣対策その四、ご近所さんと交流を】
普段から近所づきあいを良くしておき、何かあったときには隣人に助けをもとめられるようにしておきましょう。エントランスやエレベーターですれ違うときに、挨拶をするなどをしてコミュニケーションを図ることが大切です。
空き巣犯は「音がでる・光がでる・人の目がある・時間がかかる」ことが大嫌いです。
日本は安全だからとのんびり構えていてはいけません。家族・財産を守るために、防犯対策をしっかりと!
女性が被害者となる犯罪は急増しています。
ひとりで暮らす女性でも、すぐに実践できる対策方法を紹介します。1つでも多く実践して自身の防犯に対する知識を高めましょう。
その他、ひとりで暮らしている事をさとられないように、男性用の靴を玄関先に置くなどのカモフラージュも効果的です。